平成最後の年度末は 円安、株安
こんにちは しろふくろうです。
いよいよ3月最終営業日、そして平成最後の年度末となりました。
まずは昨年年度末の値と昨日の終値の対比です。
ドル円は昨年3月に104.62まで円高が進んだあと106円台で推移していました。
それに対して今年は110円台で4円ほどの円安となっています。
一方日経平均は、昨年年度末の水準に対して400円ほどの株安です。
実は3月末は為替を始めてから5年目、リーマンショックの年の3月が今でも忘れられません。
その年の3月にドル円が100円を割り込んで、安値が95.77円、そして終値でも100円を割り込みました。
ちょうど100円を割り込んだ瞬間を、皮肉にも当時コンサルティングでお世話になっていたFX会社のディーリングルームで迎えたのです。
そんなわけで、3月は為替に対してかなり慎重なスタンスを持ってます。
というか、1月〜3月は個人的にはあまりよい思い印象がなく、やはり4月以降が相性がいいかな。
それから10年、ドル円は10円ほど円安となりました。
終値はとにかく、東京仲値はドル円が1年で一番注目される瞬間です。
年度末の引けと合わせて注目したいとおもいます。