2019年 為替・ダウ・日経年間データー
こんにちは しろふくろうです!
新年あけまして おめでとうございます。
年末に母が入院、為替も閑散相場ということで早々と昨年末は切り上げてしまいました。
例年通り旅行に行くでもなく、まったりしていましたが、ブログのほうもお休みさせていただきました。
今日から新年の相場がスタートしますが、今年を占う上で?昨年の年間のデーターをまとめてみました。
まずは年間の変動率のグラフです。
こうしてみると、株が大きく反発した1年だったことがわかります。
何しろ1月がどん底で、12月に向けて上昇という相場展開でした。
一方為替は極めて低調な値動きでした。
日足5本で、ダウ日経もトレードできるBigbossフィナンシャルのMT4
次は、年間の変動幅です。
ドル円とユーロドルという主要通貨が極めて小動きでした。
両通貨とも年間でNR7という値幅の収縮サインが発生しています。
ダウと日経は変動率そのまま変動幅のようなグラフですね。
全般にリスクオフからの巻き戻し相場の1年でした。
こちらは為替の各通貨の5年間の変動率のグラフです。
ランド円などは巻き戻したように見えますが、2015年の急落からの下落を戻すほどの勢いはありません。
全般にリスクオフの中での反動の範疇です。
ドル円の1990年からの変動率です。
こうしてみると、近年荒れてはいるものの、変動率が小さくなっていて、あまりトレード環境としては好ましくないのが分かります。
ユーロ円
ユーロ円も収縮傾向ですね。
もう一つクロス円で、ポンド円です。
荒っぽい動きのポンドですが、ここ数年はやはり収縮傾向です。
ユーロドル
ユーロドルは基本的に、さげトレンド継続中ですが、2017年の反発が少し気になりますね。
基本的に、昨年は動いてもまたもとの水準にもどるという展開で、トレンド発生は見られませんでした。
ただここ数年為替はこの傾向が続いていますので、値幅の拡大、そして次のトレンドの発生に備えたいところです。
本年もよろしくお願いします。
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