FX 5セッションチャート分析(7月22日)
おはようございます しろふくろうです!
7月21日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それでは6月2日(木)のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
ドル円は木曜日の5セッションチャートの流れが、セッションも日足も下げのモメンタムで同方向で、金曜日も下記のコメント通りの展開となりました。
モメンタム的には日足、NYタイムも下げですがゴトー日ですから、仲値くらいまでは円売りもありそうですが、113円は売り圧力が強そうです。
結局東京で高値をつけて、その後は綺麗に下げました。
週末ということもあり、LDNで目標値に達したのでそうそうに手仕舞いしましたが、よく下げましたね。
日足では包み線を下抜けて売り転換、週足でも金曜日安値を抜けると113.16が高値の可能性が出てきます。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円は東京タイムはドル円の動き、欧州タイムはユーロドルの動きにつられましたが、どっちつかずの展開でドル安相場の時は手をだすべきではないですね。
週初はドル円が111.38で踏ん張れるか?にかかってきそうです。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドルもドル売りの流れをうけて、日足の包み線を上抜けて強気の一日でした。
1.1745を超えると、週足でフラクタル3の安値1.1575の可能性が高まります。
週初の東京市場は、金曜日の流れを引き継ぐ可能性が高そうですが、個人的にはTYO2のセッションからのトレードを考えています。
本日もよろしくお願いします。