FX 5セッションチャート分析(8月30日)
おはようございます しろふくろうです!
8月30日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それではドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
111.48を超えれば買いも加速しそうですが、月火のレンジ110.94ー111.36のブレイク待ちです。
↓
東京、ロンドンと全く小動きでしたが、LDNの引けにかけて、円安方向に動きがでました。
111.36を超えて買い、111.48を超えて111.82まで上昇しています。
日足P&Fも買いに転じており、モメンタムは日足、週足とも上方向です。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円はザラ場で前日安値を更新しましたが、ドル円の上昇で一気に反転しました。
日足包み線が発生しています。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドルはTKO2からLDNにかけて売り、前日安値を更新しました。
ユーロ円と違い、前日高値を更新していませんが日足でNR7という値幅の収縮サインが点灯しています。
11710の高値を抜けてきたので、昨日安値をサポートに買い目線です。
本日もよろしくお願いします。