FX 5セッションチャート分析(9月19日)
おはようございます しろふくろうです!
9月19日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それではドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
まずは日足チャートです。
昨日は日足ははらみ線+NR7が発生していましたが、東京で安値を更新し、その後112.17を上抜けて強い陽線出引けました。
今日のフラクタルポイントは111.67です。
5セッションはこんな流れです。
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
昨日日足でコメントしましたように、売りづらいという直感があたりました。
寄り付き前に追加関税のネタで111.67までさげて、東京市場で株高でじわじわと上昇TKO2で112.17を超えて勝負ありましたね。
その後はLDNで押し目を作りましたが、112.39まで上昇しています。
1時間足で見るとドル円は強気のフラッグを上抜け、昨日の安値を下抜けない限りまだ上昇余地がありそうです。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円日足チャート
ユーロ円は先週の包み線の高値131.11を超えてきました。130.10が直近安値のサポートになります。
5セッションチャート
日足モメンタムは強気ですが、ユーロドルがNYタイムに下げて、やや押されて引けています。
今日は日銀会合もあり、どちらに動くかわかりませんがユーロドルの動きに注意ですね。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドル日足チャートです。
ユーロドルもユーロ円同様週足の包み線の上限1.1722をわずかですが超えてきました。
ただその後のプライスアクションが売り方向で、長い上髭をつけた陰線で引けています。
1.17以上で引けるまではちょっと難しいですね。
5セッション
黄色の日足モメンタムはフラットですが、5セッションの流れをみると、明らかに引けにかけて売りが優勢です。
ユーロドルは昨日の安値割れは注意が必要かもしれません。
本日もよろしくお願いします。