FX 5セッションチャート分析(9月28日)
おはようございます しろふくろうです!
9月28日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それではドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
まずは日足チャートです。
昨日は日足で包み線が発生していましたが、東京で安値を更新し、その後高値を上抜けて強い陽線で引けました。
今日のフラクタルポイントは112.56です。
5セッションはこんな流れです。
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
TKO1の仲値からTKO2まで下げ、LDNから急速に円安がすすみました。
1時間チャートはもとより、15分足でも押し目がほとんどありませんでした。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円日足チャート
ユーロ円は昨日コメントしましたように、結局ユーロドルに引っ張られる動きで131.90のサポートをしたぬけてきました。
日足で売り転換しています。
5セッションチャート
ただ、日中の動きを見ると、ドル円の動き(円安)が強く、後半しっかりした展開となっています。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドル日足チャートです。
ユーロドルの日足は包み線+はらみ線+はらみ線という典型的な売り買い拮抗状態でしたが、ハラミの下限を下抜けて売り方が勝ちました。
5セッション
5セッションは終日いいところなしでした。
1.1700、1.1720がレジスタンス、1.1630、1.1616がサポート。
本日もよろしくお願いします。