FX デイトレード ドル円LDN市場の戦略
こんにちは しろふくろうです!
ドル円は東京前場で下げましたが、後場は反発しました。
今日はドル円のロンドン市場の戦略について考えてみたいと思います。
5セッションの時間の定義(ウインタータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜16:59 |
LDN | ロンドン市場 | 17:00〜23:29 |
NY1 | NY市場前半 | 23:30〜2:59 |
NY2 | NY市場後半 | 3:00〜6:59 |
5セッションの考え方はこちらに詳しく書いていますので、熟読して進めていただければと思います。
昨日と今日のロンドン市場にかけての動きです。
【ドル円】
ドル円はTKO1の寄り付きから2本目(9:15)の足で、NY2の安値を下抜けて売りサイン。
仲値で反発しましたが、もみ合って前場を終了しました。
5セッションデイトレードではTKO1の引けで一旦手仕舞いを検討します。
TKO2で日経が反発するに合わせて、円安となりました。
今朝に日足と4時間のプライスアクションをまとめましたが、今日は買いは様子見でした。
さて、ここからLDN市場ですが、TKO2の高値を越えて行くと買い戻しですが、個人的には売り方向を狙っていますので、水色のTKO2の安値割れを売りのエントリーポイントと考えています。
そしてその下はTKO1の安値がブレイクポイント。
さて、日経も同じようなチャートです。
完全に後場は日銀のETF買いの介入で反発、チャートが歪められるのでやめて欲しいですね。
ドル円同様にTKO2の高値を超えてくるかがポイントです。
下値はTKO2の安値、そしてTKO1の安値。
チャートははBigBossフィナンシャルのMT4をつかっていますが、海外のFX会社は株式や資源などのチャートとFXを同時に見れます。(日本は監督官庁が違うので法律的にダメです)
そんなわけで、LDN市場は日経とドル円チャートを並べてみていますが、買戻しが進んでいる間は売りはダメです。
短期なのでTKO2の高値をこえて買い上げるという戦略ももちろんありで、TOK2の安値をストップに買いというのが短期モメンタムに沿ったトレードです。
ただ、個人的には日足と4時間の方向が下方向なので今日のところは下狙いで行きたいと思います。