ドル円、ユーロ円、ユーロドル 5セッション分析(6月19)
おはようございます しろふくろうです!
6月19日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それでは6月18日(月)のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
金曜日に続き小動きな一日で、一日の値幅が37ptと2日連続でNY7という値幅の収縮サインが発生しています。
TY1で円高にふれたあとは、NY2でやや円安方向の流れとなっています。
黄色の→は「始値>終値」の陰線で下げ基調のモメンタムです。
値幅の収縮が進んでいるので、今日は大きな動きになる可能性も視野に入れておきましょう。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円は東京時間はドル円につられて円高ユーロ安の流れ、LDNからはユーロドルの上昇と歩調を合わせてユーロ高円安が進んでいます。
日足のモメンタムもユーロ高を示唆しています。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドルはLDNから大きく買い戻しが進みました。
NY1、NY2と底値が固くなっていますが、LDNのレンジ内の動きです(はらんだ状態)。
今日は、昨日のLDNセッションの高値をこえてくるかどうか?注目です。
まとめますと
ドル円→値幅の収縮がすすんでおり次の動き待ち。
ユーロドル、ユーロ円→底値からの反発途中でユーロ高。
本日もよろしくお願いします。