ドル円、ユーロ円、ユーロドル 5セッション分析(6月26)
おはようございます しろふくろうです!
6月26日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それでは6月26日(火)のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
昨日ドル円は東京時間に株が大きく下げて、ドル円も円高がすすみました。
月曜のTYO1は様子見するのですが、下げトレンドの中15分足のフラクタル3で高値が発生してわかりやすさげでした。
LDN、NY1とも見合いましたが、NY2の最後大きな陽線をつけて円安が進みました。
日足では陰線ですが、ヒケのモメンタムが強くTYO1でも底堅くなるか?注目です。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円ドル円付き合ってTYO1、TYO2と下げましたが、LDNはユーロドルが上昇し大きく買い戻しが進みました。
TYOの高値をこえて買いのモメンタムが強い中、NY1、NY2と買われています。
ドル円とユーロドルの綱引きでユーロ円の方向がきまりますが、上昇局面に入った可能性があります。
ユーロ円は129円以上で引けると日足ポイントアンドフィギュアが買いに転じます。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドルは金曜日にフラクタル3の買いサインが点灯し、昨日も強気のモメンタムが継続しました。
eurusdは基本的にTYO1の流れは当てになりません、というか個人的には無視しています。
主戦場のLDNの始まる前のTYO2でのしかけ、LDNでの動きがメインです。
ユーロドルは引けも1.17以上で日足ポイントアンドフィギュアが買いに転じました。
終値1.16を割れない限りは上昇継続、1.1720のレジスタンスを超えると1.18までの上昇、そして1.185が視野に入ります。
日足のフラクタル3の売り転換までは押し目を狙いたいところです。
本日もよろしくお願いします。