ドル円、ユーロ円、ユーロドル 5セッション分析(6月27)
おはようございます しろふくろうです!
6月27日更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それでは6月26日(火)のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
昨日ドル円TYO1は円高基調で109.37を3度目のトライをしました。
TYO2から反発しそこからユーロドルが下げたこともあり、ドル高円安が続いています、
日足でもしっかりとした陽線引けですが、昨日は包み線が発生しています。
昨日のレンジ109.37ー110.21を抜けた方にモメンタムが出そうです。
ちなみに、110.21を上抜けると、日足でフラクタル3の安値109.37が確定となります。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円はユーロドルが下落、ドル円が上昇という中で方向感がない一日でした。
黄色の日足トレンドもフラットで、上下の動きはありましたがトレンドレスです。
月曜日は上昇して包み線、そして昨日は月曜のレンジの中ではらみ線と、売り買いのエネルギーがたまっています。
上下どちらも大きな動きになる可能性に備えたいと思います。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドルは昨日コメントしました1.1720で反落しました。
黄色の日足トレンドもTYO2からのセッションも一方向の下げです。
まだ半値戻しも到達していないので押し目の範疇だと考えます。
ポイントアンドフィギュアが買いに転じており、1.160より下で引けると売り転換となります。
今のところ1.160がサポートとなります。金曜日にフラクタル3の買いサインが点灯し、昨日も強気のモメンタムが継続しました。
本日もよろしくお願いします。