FX 5セッションチャート分析(7月12日)
おはようございます しろふくろうです!
7月12日(木)更新の、前営業日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションの値動きのまとめです。
5セッションの時間の定義(サマータイムバージョン)
セッション名 | 説明 | 時間 |
TKO1 | 東京市場前半 | 9:00〜12:29 |
TKO2 | 東京市場後半 | 12:30〜15:59 |
LDN | ロンドン市場 | 16:00〜22:29 |
NY1 | NY市場前半 | 22:30〜1:59 |
NY2 | NY市場後半 | 2:00〜5:59 |
チャートではセッション内での値動き(各セッション始値からセッションの終値)を赤色の→で示しています。
基本的にモメンタムが強い場合は、セッション内の上下の動きはさておき、→が上昇、モメンタムが弱い場合は→が下落し、大きな流れをみることができます。
また、TKO1の始値からNY2の終値までを黄色の→で引いています。
こちらは前日一日間のモメンタムをあらわします。
それでは昨日のドル円、ユーロ円、ユーロドルの5セッションチャートを確認してみましょう。
【ドル円5セッションチャート】
最初の→がTKO1(東京午前)の値動きです。
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
昨日は朝の記事を書いてから外出で日中のチャートを見れませんでした。
早朝のドル円の下落でトレンド転換の可能性を考えていましたが、NYで大きくドル買いに動いていますね。
111.39をつけてからかなりストップを巻き込んでの上昇となったているようです。
週足チャートコメントで、ドル円のNR7について書きましたが、結果として110.9を超えてはらみ線の上抜けのモメンタムのまま112円超えまで上昇となりました。
【ユーロ円5セッションチャート】
ユーロ円はLDNはユーロドルの買いにつられて上昇、NYはドル円の上昇につられて上昇と、一日を通じてじわじわと高値更新しています。
【ユーロドル5セッションチャート】
ユーロドルはLDNで上昇して前日高値まであと僅かというところでしたが、結局前日高値をこえれずにNY1で急落しました。
終わってみると日足でも安値更新しており、プライスアクション理論の正しさから前日のドル買い戻しの流れを確認することになりました。
ユーロドルは買い目線でしたが、昨日の流れが変わるまでは慎重にいきたいところですね。
本日もよろしくお願いします。