FX日足プライスアクションチャート分析(7月30日)
こんにちは しろふくろうです!
7月30日更新のドル円、ユーロ円、ユーロドルのフラクタル3での日足チャートのトレンドとチャートポイントのまとめです。
チャートに変化があった部分のみ更新します。
先週は水曜日に米欧首脳会談を終えてユーロドルが買い戻し、そして木曜日のECBでユーロドルが下げと、ユーロドルは神経質な展開でした。
一方ドル円は週初からの円高が一旦木曜日で歯止めがかかり、金曜日は日足でNR7とはらみ線が発生しています。
結果として金曜日は全く動かず、ドル円、ユーロドル、ユーロ円とも日足でNR7が発生しています。
それではドル円、ユーロ円、ユーロドルの日足フラクタル3チャートを確認してみましょう。
【ドル円日足フラクタル3チャート】
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
【プライスアクション】
・フラクタル3の高値113.16が確定しました。
・⑤は④の金曜安値を更新。
・⑥は⑤のレンジ内でのはらみ線が発生しています。
・⑦ではらみ線のレンジを下抜け。
更新分
・木曜日も⑧で安値を更新
・金曜日⑨は⑧に対してはらみ線となり、日足でNR7が発生しています。
【トレンドの判断】
・包み線を下抜けて113.16が高値と判定されました。
・下げのモメンタムが継続中。
【トレードプラン】
・日足ではらみ線+NR7が発生しています。
・下げ目線ながら、はらみ線の上限は2日とも同じプライス110.25で面合わせとなっており、上抜けは買い。
・木曜日安値を下抜けて続落。
【ユーロ円日足フラクタル3チャート】
ユーロ円はドル円が弱気、ユーロドルがモチアイという中で下げが継続する一週間となりました。
【プライスアクション】
・128.50で安値が確定後、131.98まで3円の上昇。
・①②③の3本のローソク足で131.98の高値が確定。
・④のローソク足で前日の安値を更新
・金曜日も⑤のローソク足で前日の安値を更新
・月曜、火曜とも前日の安値を更新
・⑧のローソク足も下値を更新しました。
更新分
・⑨は⑧に対してほぼ同じ値幅でのはらみ線と神経質な展開。
・⑩ははらみ線を下抜けたものの、日足でNR7が発生し、上下ともにモメンタムがない状況です。
【トレンドの判断】
・128.50が日足サポートで割り込まない限りは上昇トレンドが継続中。
【本日のトレードプラン】
・下げのモメンタムが継続中ながら、日足でNR7が発生しています。
・NR7の上下のハナレについていく。
【ユーロドル日足フラクタル3チャート】
ユーロドルは週初に高値を更新したあとは、ECBで包み線となり難しい一週間でした。
【プライスアクション】
・水曜日に直近安値1.1613を下抜けて、日足で下げトレンドとなりました。
・昨日はドル円同様包み線が発生しています。
・金曜日に包み線の上限をこえてユーロ高が進行。
・①②③④の4本のローソク足でフラクタル3の安値1.1575が確定しました。
・月曜日は⑤の足で金曜高値を更新しました。
・火曜日は調整の流れで、④⑤⑥の3本のローソク足の組み合わせでフラクタル3の高値1.1750が確定しました。
更新分
・⑤⑥⑦で一旦⑥の安値1.1655がフラクタル3の安値となりました。
・⑧はECB総会の日で、ザラ場で⑦の高値を更新しましたが、ECB後に⑦の安値、そして⑥の安値も下抜けてしまい包み線となりました。
・包み線の発生で⑥の安値は幻の安値となり⑧で安値更新。
・⑨は包み線の下限をしたぬけたものの、動きにとぼしく日足NR7が発生しています。
【トレンドの判断】
・⑤のローソク足が①の直近高値をわずかながら超えたので、下げトレンドは消滅でモチアイ中。
・1.1750を超えると日足で買いトレンド転換となります。
【本日のトレードプラン】
・日足NR7が発生しており、上下のブレイクについていく。
・1.1750を超えると上昇加速、1.1575を割れると下落が加速。