FX日足プライスアクションチャート分析(8月20日)
こんにちは しろふくろうです!
8月20日更新のドル円、ユーロ円、ユーロドルのフラクタル3での日足チャートのトレンドとチャートポイントのまとめです。
ユーロドルは先週1.1301をつけたあと反発、週足でも陽線引けとなりました。
ドル円は続落で月足のフラクタルポイントを下抜けて110.11まで下落しました。110円を抜けるのはなかなか簡単ではないかもしれませんが、下げのモメンタムが継続中です。
それではドル円、ユーロ円、ユーロドルの日足フラクタル3チャートを確認してみましょう。
【ドル円日足フラクタル3チャート】
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
【プライスアクション】
・⑥に対して⑦は包み線が発生
・さらに⑧は⑦にはらみ線が発生と、包み線+はらみ線のトレンドレスの状況です。
・⑨ではらみ線の下限を下抜けました。
・⑩で⑨の安値更新で続落。
・⑪で⑩の安値更新で続落。
・⑫で⑪の安値更新で続落、110.11まで下落し月足のフラクタルポイント110.28を下抜けました。
・昨日は⑫の高値を上抜けて、⑪⑫⑬の3本のローソク足でフラクタル3の安値110.11が確定しました。
更新分
・⑭は⑬に対して包み線が発生。
・⑮は⑭に対してはらみ線が発生、包み線+はらみ線のパターンです。
・⑯ははらみ線の下限を下抜けて110.31まで下落しました。
本日の日足フラクタルポイントは111.05です。
【トレンドの判断】
・113.16から日足下げトレンド継続中。
・111.43を超えると日足下げトレンドは消滅、また111.43は週足フラクタルポイントでもあり今週の重要なレジスタンスです。
【トレードプラン】
・日足フラクタルポイント111.05を超えない限りは戻り売り。
【ユーロ円日足フラクタル3チャート】
ユーロ円は124.90をつけたあと反発中です。126.99を超えると売りは一旦様子見。
【プライスアクション】
・⑩は⑨の高値と安値を更新して包み線が発生。
・包み線の下抜けで急落しました。
・⑪⑫と大陰線、⑬は続落ながら陽線引け。
・⑭で⑬の高値を上抜けて、⑫⑬⑭の3本のローソク足でフラクタル3の安値125.15が確定しました。
更新分
・再度⑭の安値を下抜けて124.90まで下落、⑬⑭⑮の3本のローソク足でフラクタル3の高値126.99が確定しました。
・⑯で⑮の高値を上抜けて、⑭⑮⑯の3本のローソク足でフラクタル3の安値124.90が確定しました。
・⑰は⑯の高値を更新。
本日のフラクタルポイントは125.68です。
【トレンドの判断】
・131.15からの戻り中。
・126.99を超えると売りは一旦様子見・
【本日のトレードプラン】
・124.90からの反発中。フラクタルポイント125.68を割れたら売り
【プライスアクション】
・⑧の安値1.1573を下抜けて日足フラクタルポイントの高値1.1628が確定しました。
・そこから⑩⑪と続落。
・昨日は⑪の高値をトライしましたが超えれずに下落し安値更新1.1330まで下落しました。
更新分
・⑫⑬と続落で1.1301まで安値更新。
・⑭で⑬の高値を上抜けて、⑫⑬⑭の3本のローソク足でフラクタル3の安値1.1301が確定しました。
・⑮は⑭の高値更新。
本日のフラクタルポイントは1.1366です。
【トレンドの判断】
日足下降トレンドが継続中ながら、1.1301から反発中
【本日のトレードプラン】
・買い戻しが継続、1.1366をサポートに押し目買い。
・1.1366を下抜けると再度1.1301トライ。