日足フラクタルポイントまとめ(1月8日)
こんにちは しろふくろうです。
金曜日の米国雇用統計は、全く動かずでドル円、ユーロ円とも日足NR7が発生しています。
金曜日の雇用統計から株が反発、為替も一旦落ち着きを取り戻しています。
フラクタル3のプライスアクション はドル円、ユーロ円とも一旦買いに転じています。
【ドル円】
まずは日足のフラクタル3のプライスアクションです。
111.41ー104.44の下落からの反発中です。
111.41を超えるまでは戻り売りスタンス。
日足ローソク足
クリスマスと年末年始を挟んでのチャートですので、かなりプライスアクションにさが出ていますが、こちらも111.41のローソク足のはらみ線の下抜けがきっかけで、110.00、111.41がレジスタンスです。
【ユーロ円】
ユーロ円は127.09からの下落の反発ですが、戻り幅も大きいですね。
ちょっと今は手が出しづらい状況ですが、依然売りのタイミング待ちです。
日足のはらみ線のレンジを一旦上抜けましたが、ダマシで127.62を下げて急落です。
127.09を超えることができれば一旦売りは終了。
【ユーロドル】
1.15を超えれずに反落、下値も1.1215を下抜けるまでは底堅いという状況でまだ上下微妙です。
引き続き高値更新、安値切上げですがドル円同様まだまだ保ち合いの範疇です。1.1215ー1.1500のブレイク待ちですね。
直近のサポートは1.1271です。
1.15をこえてもまだフラッグの可能性もあります。昨日月足と週足のチャートでもコメントしましたようにユーロドルも積極的には買いづらいところです。
逆に1.1271割れで売りのイメージです。
一旦新月のドル買いですが、株も為替も戻ったところでは売りが出そうです。
買うにしても次の二番底が確定してからと考えています。
いずれにしてもあれだけ大きく動いたあとですので、まだチャート進行を見極めたいと思います。