ドル円 大波・中波・小波のトレード
こんにちは しろふくろうです。
昨日ドル円は日足フラクタルポイント113.69を下抜けて、114.06が高値となりました。
大波(日足)は上昇トレンドの中、一旦高値が出現です。
110.38からはらみ線と包み線の売り抵抗をこなしながら、17日間上昇しました。
値幅にして3.7円ほどですが、押し目なく買われて日足ベースではなかなか途中からは入りづらい感じですね。
さてデイトレードではいいタイミングで入れました。
中波(1時間足)の動きです。
1時間足(中波)の動きです。
・114.06を高値に、10本はらみ線が発生。
・はらみ線を下抜けたあと、6本目の足が包み線となりました。
・包み線を下抜けて日足のフラクタルポイントの転換点113.69(黄色のライン)を下抜けて、中波は上昇トレンド終了です。
・その後戻りをつけて、高値切下げ、安値更新の下げトレンド入りとなりました。
つづいて、小波(15分)での動きです。
・LDN序盤で、フラクタルポイントを下抜けてその後反発しました。
・戻り局面もとれそうですが、大波↑、中波↓、小波↑のパターンですので、ちょっとむずかしいですね。
・エントリーのタイミングは1時間での戻り高値をつけたタイミングで、15分足でははらみ線を下抜けた時が売りサインです。
昨日のトレードは大波↑、中波↓、小波↓のイメージ。
その前の大波↑、中波↓、小波↑のタイミングはこんなかんじですね。
もちろん大波、中波、小波の方向がシンクロ(一致)しているにこしたことはありませんが、デイトレードでは中波と小波のシンクロが一番大切だと考えます。
大波・中波・小波の考え方と、プライスアクションを合わせてエントリーすれば少リスクのトレードが可能です。
本日もよろしくお願いします。