日足プライスアクション まとめ(11月21日)
こんにちは しろふくろうです。
昨日ドル円は日経がさげたものの、やや下げ止まりのローソク足、ユーロドルは急落で包み線が発生しています。
今月のこり10日ですが、再度ドル高に動くのか?それとも一段の円高となるのか?相場の節目となりそうですね。
今日はドル円、ユーロ円、ユーロドルの日足プライスアクションをまとめてみました。
【ドル円】
まずは日足のフラクタル3のプライスアクションです。
112.56を下抜けて、高値更新、安値切上げが崩れました。
日足ローソク足
114.2をつけたあと、十字線で売り買い拮抗していましたが、先週金曜日に大きく下げたことにより売りのモメンタムの強さが確認出来ます。
ただ、直近一旦反発の可能性もあり、今日のフラクタルポイント112.84を超えると買い戻しに注意です。
【ユーロ円】
ユーロ円の日足のフラクタル3のプライスアクション
を見ると、高値切下げ、安値切上げの三角保ち合いパターンが進行中です。
126.64ー130.20のブレイク方向に大きく動きそうですね。
日足のローソク足をみても、トレンドレスです。 週足もはらみ線が続いていますので、今は手を出しづらい状況です。
【ユーロドル】
1.1215から急反発しましたが、1.1500を超えることが出来ていません。
反転するにしても、一度下押しを待つところですね。
日足ローソク足は大陰線で、包み線となりました。
今日のところは買いは様子見で、1.1215を割り込まなければ、次のフラクタル3の反転のタイミングで買い出動のイメージです。
為替以上に、株価が神経質な展開ですので、引き続き、株価動向に注目したいと思います。