ユーロドルフラクタル3はN計算値で反発
こんにちは しろふくろうです。
昨日はNYがお休みで、小幅な値動きでした。
ユーロドルは日足フラクタル3が反転しました。
まだ売り目線ですが、一旦売りは手仕舞いです。
ちょっとグチャッとしていますが、ユーロドルはまずはピンク色の並行チャンネルを下抜けて弱気のフラッグの可能性が高まりました。
そして、金曜日の安値は1.1570ー1.1289の値幅281ptを1.1514から引いたあたい1.1233をほぼ達成する1.1234まで下落しました。
N計算値は、今執筆中のセッションFXトレードの実戦編で値幅のターゲットとしているものですが、次のような計算方法です。
N計算値はAからBへの上げの値幅をその後のボトム(押し)から同じ値幅を上げるといする考え方です。
計算式はN=C+(B-A)となり、その形からN計算値と名付けられています。ディナポリターゲットのOPと同じ計算法です。
この倍返しを求めるものです。N計算値はフィボナッチエクスパンションを使って算出します。
ちょうど水色の並行チャンネルピッタリですね。
最終的に買いとなるのはこのチャンネルを上抜けた時になりますが、昨日はフラクタル3が反転していますので、ひとまず売りは手仕舞いとなります。
N計算値は、フィボナッチエクスパンションで紹介したOPと内容と同じですので、こちらもご確認ください。