スーパームーンでドル売り ユーロドル反発
こんにちは しろふくろうです。
昨日アップしましたユーロドルの反発は昨日も継続で、4時間のフラクタル3のプライスアクションが上昇に転じました。
ちょうど昨日が満月だったので、前回の新月でドル買い、今回の満月でドル売りのサイクルですね。
ちなみにスーパームーンといわれていますが、正式な用語ではないようです。
しかしながら、ドル円は横ばいで、ボリンジャーバンドも収縮しています。
チャートポイントは変わらずですので、4時間のローソク足チャートのみですがまとめてみました。
【ドル円】
ボリンジャーバンドが収縮で、横ばいの動きですね。
フラクタル3のプライスアクションは、110.24がサポート、レジスタンスが110.80、111.10です。
【ユーロ円】
ユーロ円はユーロドルの反発に連れて、124.24から反転上昇しています。
125.53で直近高値と面合わせですね。
プライスアクションは、124.74から高値更新、安値切上げで上昇中。
124.86、124.74、124.24の順でサポートです。
【ユーロドル】
ユーロドルは昨日コメントしました、N計算値に到達後に反発しています。
特にNY市場でドル売りで、はらみ線となっています。
サポートは1.1274、ここを割れるまでは買い戻しの流れが継続です。
ちなみに日足ポイントアンドフィギュアは1.14以上で引けると買い転換ですので、今日は1.140の攻防に注目です。
プライスアクショントレードはシンプルです。
・フラクタル3で買いの時は、前日の安値を割らない限り上昇のモメンタムが継続
・フラクタル3で売りの時は、前日の高値を超えない限り下落のモメンタムが継続
・はらみ線は値幅の収縮パターンで、一旦ポジションを閉じるか、継続の判断をする時
・包み線は値幅の拡大パターンで、一旦ポジションを閉じるか、継続の判断をする時
・はらみ線、包み線とも新規のポジションを建てるは控える時(しっかりとブレイクを待つ)
ざっくりとですが、このようなルールでチャートを追いかけて行くと大きな怪我をせずに済むと思います。
フラクタルとプライスアクションの関係