ドル円プライスアクション はらみ線上抜け
こんにちは しろふくろうです。
米中防衛気摩擦の懸念後退、そして米朝会談への期待からか?リスク選好の円安がすすみました。
ドル円は先週0.5円代の極小レンジでしたが、我慢できずに上値トライです。
【ドル円】
手書きチャートです(苦笑)。
110.53ー110.95のはらみ線を上抜けトライです。
フラクタル3のプライスアクションも高値更新、安値切上げの上昇トレンド入りです。
【ユーロ円】
ユーロ円もはらみ線を上抜け、125.94が週足のレジスタンスでしたが、超えてきましたね。
上値125.93(94)のチャートポイントをこえて上昇トレンド入りです。
【ユーロドル】
ユーロドルもフラクタル3が買いに転じました。
1.1371を超えると、日足で上昇トレンド転換ですね。
プライスアクショントレードはシンプルです。
・フラクタル3で買いの時は、前日の安値を割らない限り上昇のモメンタムが継続
・フラクタル3で売りの時は、前日の高値を超えない限り下落のモメンタムが継続
・はらみ線は値幅の収縮パターンで、一旦ポジションを閉じるか、継続の判断をする時
・包み線は値幅の拡大パターンで、一旦ポジションを閉じるか、継続の判断をする時
・はらみ線、包み線とも新規のポジションを建てるは控える時(しっかりとブレイクを待つ)
ざっくりとですが、このようなルールでチャートを追いかけて行くと大きな怪我をせずに済むと思います。
フラクタルとプライスアクションの関係