ドル安加速 勝負あったかな
こんにちは しろふくろうです。
FOMCを終えて、昨日はドル安が優勢、勝負あったかな。
ドル円はサポート割れで107.21まで下落、その下は1月の104.44です。
毎日手書きチャートでプライスアクションを確認しています。
いつもブログでアップするのは加工しているので、一手間かけていますが、久しぶりに手書きチャートでプライスアクションを追いかけてみましょう。
【ドル円】
6・17高値が108.72、6・11高値が108.80と高値更新することなく、108.16をを下抜けてWトップのネックライン割れです。
何度も書いていますが、ポイントアンドフィギュアが売り継続ですのでモメンタムに変化はありません。
フラクタル3のプライスアクションを見るとこんな感じです。
レジスタンスは108.72まで下がっています。
売り継続です。
【ユーロ円】
ユーロ円はドル円とユーロドルの動きに左右されています。
なかなか難しいですが、121.07円割れはうりです。
ユーロ円のフラクタル3のプライスアクションです。
レジスタンスが123.16、サポートが121.07 抜けた方向にですね。
【ユーロドル】
ユーロドルは昨日反発しました。ドル安継続です。
ユーロドルのフラクタル3のプライスアクションです。
1.1107から高値更新、安値切り上げです。
サポートが1.1181、レジスタンスが1.1348で1.1348を上抜けると、ユーロが反発局面に入りそうですね。
MT4にかかわらず、PC上の画面を追いかけるのはデイトレードでは良いですが、日足以上は丁寧に手書きチャートを書くメリットは大きいと思います。
コツコツと地味な作業ですが、ポイントアンドフィギュアと合わせてトレンドの判断に有効です。
フラクタルとプライスアクションの関係 セッションFXトレード 理論編