ドル円106円台へ
こんにちは しろふくろうです。
昨日コメントしましたドル円の日足ではらみ線、は下抜けて106.78円まで円高がすすみました。
一方ユーロ・ドル、ユーロ円は包み線が発生と、次の動き待ちです。
【ドル円】
ピンク色の□のところで、金曜日にはらみ線となっており、また十字線でモチアイでした。
ハラミを下抜けて106.78まで下落しました。
15分足の5セッションチャートで見るとこんな感じです。
東京時間TKO1、TKO2と東京で下げたあと、その後は買い戻し傾向です。
水色の移動平均線と黄色の移動平均線がゴールデンクロスするまでは短期でも買いは控えます。
今日のTKO1はボリンジャーバンドも収縮しており、昨日のNY2のレンジの上下に抜けた方にまずはモメンタムが発生しそうです。
昨日の高値107.41を超えたら一旦売りは手仕舞いです。
【ユーロ円】
ユーロ円はドル円とユーロドルの動きに左右され、昨日も包み線です。
日足ポイントアンドフィギュアの状況ですが、ユーロドルは6/21に買いに転じていますが、ユーロ円は6/18から売り転換で、まだ売り継続です。
今日はユーロ円(クロス円動向)の動きがドル円にも影響しそうです。
どちらかというと円高注意ですね。
【ユーロドル】
ユーロドルも高値更新ながら、安値も更新で包み線となっています。
包み線は上下のブレイク方向に次の動きを待ちますが、ポイントアンドフィギュアが買いですので、基本上方向はついていきますが、売りは様子見スタンスです。
今月はウイークリーとマンスリーが重なるので月末に向けて動きが大きくなるかもしれませんね。
フラクタルとプライスアクションの関係 セッションFXトレード 理論編