ドル円日足プライスアクションは包み線が発生
こんにちは しろふくろうです。
ドル円は週足プライスアクション分析でもコメントしましたように、キレイに下落して105円台に突入しました。
8週間分の週足を包んで、下落ということで下方向のモメンタムが高まっています。
日足のローソク足チャートです。
チャートは日足終値がNYクローズの【BigBossフィナンシャル】のMT4を使用しています。
月末の急落のローソク足が、これまたじわじわと上げた分を帳消しにする包み線となりました。
その包み線を下抜けて、昨日は105.52まで下落後反発し、月曜日のローソク足に対して包み線となっています。
さて、プライスアクショントレードでは、この包み線は一旦アクセルから足を話して、少しスピードを弱めるというイメージです。
この後105.52を下抜けたら、再度底までアクセルを踏む(フラットアウト)のイメージです。
一方うわ抜けると、うりは一旦終了です。
そしてもう一つの選択肢が、火曜日の包み線に対して、今日がはらみ線となるというシナリオです。
そんなわけで、包み線は一旦売手と買手のバランスが拮抗した状態ですので、次の勝負待ちという感じですね。
ただし、日足ポイントアンドフィギュアが売り継続ですので、個人的には買いはなしですかね。
本日もよろしくお願いします。