ユーロドル プライスアクション分析(7月27日)
こんにちは しろふくろうです。
昨日はECB総会でしたが、ユーロドルは結局日足で高値と安値を更新する「包み線」となり、あいかわらずレンジ内の動きです。
月足→週足→日足の流れでプライクアクションと、昨日の1時間チャートのプライスアクションをまとめてみました(自分のトレードプランとしてのログ)。
結局1時間足では買い場を探していましたが、東京高値で1.1743をつけたあとはどこにも1時間足での反転は見れませんでした。
【月足プライスアクション】
月足は2月の高値1.2555から下げが継続中です。
今月は先月(6月)のレンジ1.1508ー1.1850の間での推移で、1.1850を超えると1.1508がフラクタル3の安値となり一旦底打ちになります。
月末まであと3営業日ですが、上下を試すか?それともはらみ線となるか?微妙なところです。
このまま行くとはらみ線かな?
【週足プライスアクション】
週足のプライスアクションは1.1510から1.1850まで反発後1.1508まで下落。
その後
高値を1.1850→1.1791→今週の高値1.1750と切り下げ中
安値を1.1508→1.1575と切上げ中
で、三角保ち合いを形成中で、ブレイクポイントは1.1575ー1.1791です。
今週は週初に②の高値をわずかですが上回り、①②③の3本のローソク足でフラクタル3の安値1.1575の可能性がでてきました。
しかしながら1.1575を下抜けると週足で包み線になりますので、今日の安値がどこで止まるか?が週足チャートのポイントとなりそうです。
【日足プライスアクション】
昨日の日足チャート分析では1.1655を安値が確定とコメントしましたが、昨日は東京タイムに前日高値を更新しましたが、ECB総会で1.1655を下抜けて1.1640まで下落と終わってみると水色の包み線が発生しています。
正直、昨日はもう少し強いかなと思って買い場を探していましたが、1時間足では終日反転ポイントがありませんでした。
【1時間チャートプライスアクション】
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
さて最後に昨日の1時間チャートのプライスアクションです。
東京タイムの高値1.1743から4本小さなローソク足が出現し、それを高値安値とも更新した包み線が発生しました。
包み線の高値は1.1742と1ptだけ届かずでした。
LDNタイムに入り包み線の下限を下抜けて下落しました。
ECB後のドラギさんの会見で一時ユーロドルが上昇しましたが、引けは陰線でこれも包み線となりました。
そして包み線の安値割れからユーロ売りで1.1640まで下落しています。
正直押し目買いの気持ちが強かったのですが、1時間チャートではどこにもプライクアクションからの買い場(押し目)を見出すことが出来ずという一日でした。
そんなわけで、きょうは日足の包み線の下限トライからユーロドルはスタートしており、一日ローソク足の確定を待つ展開となりそうです。
はやくモチアイを抜けてほしいものですね。