FX 東京オープン 4時間足プライスアクション (2月8日)
こんにちは しろふくろうです。
昨日もドル買い戻しの流れが継続でしたが、ドル円は月曜日のローソク足のレンジ内で引き続きはらみ線が継続、週間のレンジがわずか0.73円となっています。
モミアイといえばそれまでですが、やはり1月の急落のダメージを相当引きずっています。
一方ユーロドルは昨日の下落で日足ポイントアンドフィギュアが売りに転換しました。
チャートは日足終値がNYクローズの【BigBossフィナンシャル】のMT4を使用しています。
チャートは日足ですが、1時間足も自動更新していますのでご活用ください。
そんなわけで、ドル買い戻しが進む中で、ドル円はクロス円の動向しだいかな?という感じです。
いずれにしろチャートはドル円日足のローソク足ですが、109.43ー110.16のはらみ線をどちらに抜けていくのか?を見極めですね。
そんなわけで、まずは東京オープンの4時間足のフラクタル3のプライスアクションを見てみたいと思います。
【ドル円】
110.00をこえてきたものの、横ばいです。
109.54を割りこまなければ、上値追いの可能性が残りますが、109.54を下抜けると買いは一旦終了です。
4時間足のローソク足も包み線とはらみ線の連続です。
ボリンジャーバンドも収縮しており、かなりエネルギーが溜まっていますのでどちらに抜けても大きく動くかもしれませんね。
【ユーロ円】
ユーロ円は124.36のサポートをわずかながら下抜けてきました。
上値のチャートポイントは125.10でここを超えない限り下方向のモメンタムが継続です。
ローソク足を見ると125.94から高値切下げ、安値更新が継続しているのがわかります。
途中はらみ線と包み線が発生していますが、どちらもトレンド継続パターンとなっています。
【ユーロドル】
ユーロドルは最初にコメントしましたように、日足のポイントアンドフィギュアが売り転換してきました。
買いは様子見です。
こちらもきれいに高値切下げ、安値更新の下げトレンドが継続中で、東京9時のレジスタンスは1.1398です。
1.1488からの下げも一服しそうですが、1.1434のブレイクポイントを超えない限りは売り目線です。
昨日コメントしました日経がは21000円がかなり意識されそうです。
ドル円は単独では買っていくのは厳しく、次の下げ方向への動きを待ちたいと考えています。
今週も金曜日ですね、三連休前の東京の株式の引けにまずは注目です。