FXはプライスアクションがわかればシンプルになる
こんにちは しろふくろうです。
9月に入り、月曜日はNYがレイバーデーで祝日で動かずでしたが、昨日はブレグジットがテーマとなりポンドユーロが下落しました。
ドル円は持ちこたえていますが、クロス円の下落がおおきくなっています。
さて、このブログでは月足から日足までプライスアクションというものさしで、トレードをできるだけシンプルにとらえています。
そのためのルールとしてフラクタル3で高値と安値を判定し、それにもとづいたプライスアクションを確認しています。
この考え方は15分足、1時間足でも活用してますがさすがにイントラデイのプライスアクションを解説するのは適切ではありません。
ですので、イントラデイはMT4をインストールして、あとはチャートをセットアップしてくださいねというスタンスです。
ただ、基本は日足のプライスアクションで、そのチャートポイントを重視しています。
今日はシンプルに日足のフラクタル3のプライスアクションとチャートポイントを確認してみたいと思います。
【ドル円】
チャートは日足5本で、ダウ日経もトレードできるBigbossフィナンシャルのMT4
ドル円は月足が包み線となっており、下値も固くなっています。
そんなわけで104.44割れまでは慎重です。
日足のプライスアクションは高値切下げ、安値更新ながら直近高値106.68を超えてくると、日足は買い転換です。
【ユーロ円】
ユーロ円は月足、週足とも下げ継続で、日足も117.58を下抜けて下げが加速しています。
上値は118.33がチャートポイントとなります。超えれば、一旦売りは終了です。
【ユーロドル】
ユーロドルも月足から下げ継続で、日足も1.1051を下抜けて売り加速です。
上値は1.1163がチャートポイントとなります。
日足のローソク足は基本的にこのプライスアクションを確認するために使っています。
イントラデイでも同様にフラクタル3のプライスアクションを使うと低リスクでトレンドに沿ったトレードが出来ると思います。
◯FXの基本
FXの価格が動く理由をまとめたものです。
FXというゲームのルール
◯セッションFXトレード 理論編
5セッション、フラクタルの理論、プライスアクション、エントリー、エグジットなどを具体的に解説しています。
セッションFXトレード 理論編
◯セッションFXトレード 準備編
しろふくろうのセッションFXトレードチャートをMT4上で再現するためのインディケーターをまとめています。
セッションFXトレード 準備編