FXイベントを終えた週明けの4時間足プライスアクション
こんにちは しろふくろうです。
FOMC、そして月初の雇用統計をおえましたが、週足的には値幅的には小さく上も下も攻めきれずという感じです。
そんなわけで、週初のし掛けポイントを考えるために、今日は4時間足のドル円、ユーロ円、ユーロドルのプライスアクションでスタートです。
チャートは4時間足のフラクタル3の高値安値のプライスアクションチャートと、ローソク足チャートです。
ローソク足のピンク色の■がはらみ線、青色の■が包み線、そしてそれぞれ高値と安値のプライスを入れています。
【ドル円】
まずは4時間足のプライスアクションです。
ドル円日足はは109円以上でひけてポイントアンドフィギュアが買いに転じ買い継続中です。
4時間足のプライスアションは109.19を下抜けて上昇が崩れましたが、再度109.74を超えて下げの可能性も消えました。
ちょっと大きめですが、下値は108.50、上値は110.00が今のところ上下のチャートポイントです。
107.96から高値更新、安値切上げの上昇トレンドが継続しています。
108.50をつけたローソク足が包み線となり、それから上抜けて反発中ですね。
包み線がキレイに反転のプライスアクションを示唆しました。
【ユーロ円】
4時間足プライスアクション
ユーロ円は週足でNR7でしたが、チャート上の動きも凸凹です。
ローソク足はこんなかんじです。
個人的には125を超えたので売りも様子見でしたが、124.36までの下げ(125.00割れのブレイク)をみると売りたくなりますね。
ただ、長く持てるような雰囲気ではありません。
【ユーロドル】
4時間足プライスアクション
せっかく上昇トレンドに入りかけましたが、1.1434を割れると、再度売り転換です。
ユーロドルは1.1570から1.1370まではキレイに下げトレンドが続いていましたが、1.1488をつけて包み線が発生し、それからはらみ線が2本続いて、15時の足ではらみ線を下抜けてきました。
1.1434のサポートを下抜けると一旦上昇トレンドが崩れて、再度下げトレンド転換となります。
何度かコメントしていますが、包み線はポジションを閉じるか?ブレーキを踏むタイミングで新規のポジションを立てるタイミングではありません。
少し形成がはっきりするのを待つ時です。
そして相場の反転となることが多くあります。ユーロドルのチャートを見ているとそんな感じですね。
明日が新月ですが、一足先にドル買いとなるのか?株価と合わせて注意したいところです。