MT4のチャートを準備する
セッションFXトレードのチャートを準備する
MT4のインストールが終わったら、セッションFXチャートをMT4で再現していきます。
今回は、チャートに必要なインディケーターと、すでにしろふくろうがセットアップしたチャートのプロファイル(プロファイルファイルを呼び出せば瞬時に設定したチャートが表示されます)をダウンロードできるように準備しています。
まずはこちらのダウンロードページからMT4にインディケーターとプロファイルをインストールしてください。
セッションFXチャートをダウンロード
今回のプロファイルは、ドル円、ユーロ円、ユーロドルに加えて、日経とダウのチャートのプロファイルも作成しました。
※日経、ダウのチャートを表示するには、Bigboss、FXDDなどの海外FXのMT4が必要です。
プロファイルには15分足と1時間足の2つのチャートが含まれています。
15分チャートの解説
こちらがインストールした15分足チャートです。
このチャートには次のインディケーターがインストールされています。
・fractal3
・100EMA(水色の移動平均線)
・240EMA(黄色の移動平均線)
・BB EMA
・sessions_st_sfx
水色の100期間移動平均(100EMA)は強気、弱気のモメンタムを判断するために使い、100EMAより上の時は強気のモメンタム、下の時は弱気のモメンタムと判断します。
黄色の120期間移動平均(120EMA)はエントリーしたチャートが反転した場合の損切りの判断に使います。
そして、100EMAと120EMAのゴールデンクロス、デッドクロス、そして傾きから短期トレンドを判断します。
具体的な使い方は日々のブログで解説していきますのでそちらでご確認ください。
1時間チャートの解説。
次はもうひとつ1時間チャートを準備します。
こちらはシンプルにFractal3とBB EMAのみです。
このブログで一貫してトレンドの判断に使っているのは、高値と安値のプライスアクションからトレンドを見つける方法です。
そして、ボリンジャーバンドは補助的な役割ながら、収縮と拡大からトレンドの強さを判断するために使っています。
基本的には、1時間足のフラクタル3の高値と安値のサポートをみつけて、その水準を15足のストップやブレイクポイントとして活用していきます。
しろふくろうのセッションFXチャート
インストールしたチャートは次のようなものです。
上に15分チャート、下に1Hチャートを表示し、1時間チャートの高値安値を確認しながら、15分チャートでエントリーを行います。
これでトレード画面が完成です。
セッションFXチャートをダウンロード