ドル円考察
こんにちは しろふくろうです。
ドル円はザラ場ながら109.90まで下落しました。
しかしながら109.70のサポートを前に一気に下げるかどうか?売り買いの攻防が激化しそうです。
そんなわけで、個人的にはここからは突っ込み売り注意で、昨日の高値を超えてきたら一旦買い戻し、または包み線の発生の可能性も視野に入れています。
ただ、月足、週足ともフラクタルポイントを下抜けて売り転換の可能性が出ています。
【月足】
月足は先月月足NR7が発生、そしてその安値を下抜けてきました。
【週足】
週足は先週包み線を下抜けて売り転換、そして今週も先週の安値を下抜けて続落です。
109.70が重要なサポートですね。
【日足】
日足も続落ですが、値幅が小さく、買い圧力の強さも感じます。
今日のシナリオは、
1)安値更新についていく ただしストップは110.29
2)前日高値110.29を超えて売り終了、買戻しへ ストップは109.90
3)前日の安値更新後、高値を超えて包み線
4)高値を超えてから、安値更新の包み線
5)前日のローソク足にはらみ線
の中で、買戻しの可能性に注意で2)または3)に注意かな。
いずれにしても高値から2.5円の下落、そして109.70のサポートをの攻防ですので突っ込み売りに注意したいところです。
本日もよろしくお願いします。
フラクタルとプライスアクションの関係 セッションFXトレード 理論編