FXフラクタル3 週足チャート分析(7月8日)
こんにちは しろふくろうです!
7月8日(日)更新のドル円、ユーロ円、ユーロドルのフラクタル3での週足チャートのトレンドとチャートポイントのまとめです。
先週のコメント
↓
ユーロドル、ユーロ円は、先週も買い継続で高値を更新しました。
ドル円はまったく動かずで週間の値幅が0.85円と今年に入り週間で最も小さな値動きとなっています。
今週は、ドル円とユーロ円で週足NR7が発生しており、どちらも上下どちらにも値幅の拡大に注意が必要です。
それでは先週のドル円、ユーロ円、ユーロドルの週足フラクタル3チャートを確認してみましょう。
【ドル円週足フラクタル3チャート】
※チャートは200倍以上のハイレバレッジでデイトレードに使っているBigBossフィナンシャルのMT4
ドル円は基本的に先週から特にトレンドに影響のある値動きはありません。
【プライスアクション】
・5/20週のローソク足の安値を下抜けて111.39が高値として確定しました。
・その下抜けたローソク足の高値109.78を上抜けて108.11(5/27週)の安値が安値となりました。
・その後前週の高値を更新して110.90まで上昇しています。
・先週のローソク足は先々週のレンジ109.32-110.90の中ではらみ線となっています。
・④⑤のはらみ線を⑥でわずかながら上抜けてきました。
更新分
・先々週⑥の高値をわずかながら更新しました。
・週足でNR7という値幅の収縮サインが発生しています。
【トレンドの判断】
・6/11週のはらみ線の高値110.90のブレイクして上方向にモメンタムが発生。
・111.39を超えると、週足で上昇トレンドが確認される。
・週足NR7で上下どちらも値幅の拡大に注意
【来週のトレードプラン】
・111.39を超えれば買いが加速。
・先週安値110.28を下抜けると、再度フラクタル3の高値が確定の可能性あり。
・NR7のレンジの上下のブレイク方向についていく。
【ユーロ円週足フラクタル3チャート】
【プライスアクション】
・5/13週のローソク足の安値を下抜けてそのローソク足の高値131.37が高値として確定しました。
・翌々週5/27週のローソク足の高値128.53を上抜けて、そのローソク足の安値124.62が安値ととして確定しました。
・その後先週も前週の高値を更新して130.34まで上昇しています。
・130.34の高値をつけたローソク足の下限127.70を下抜けて126.65まで安値更新
・先週①②③の3本のローソク足でフラクタル3の安値が確定しました。
更新分
・先週④は③の高値を更新、上昇モメンタム継続。
・週足でNR7という値幅の収縮サインが発生しています、上下どちらも値幅の拡大に注意。
・130.39を超えると週足で上昇トレンド入りの可能性がたかまります。
・先週安値128.42を下抜けると再度フラクタル3の高値が確定の可能性あり。
・NR7のレンジの上下のブレイク方向についていく。
【来週のトレードプラン】
・ドル円同様、NR7のレンジの上下のブレイク方向についていく。
【ユーロドル週足フラクタル3チャート】
ユーロドルは1.1720のレジスタンスを超えて上昇モメンタムが継続、1.1850トライの可能性が高まりました。
【プライスアクション】
・5/27週のローソク足の高値を上抜けてそのローソク足の安値1.1510が安値として確定しました。
・先週は先々週のローソク足の高値1840を上抜けて高値更新しましたが、そのローソク足の安値1652も木曜日に下抜けて青色の四角形のところで前のローソク足をすつぽりとつつむ包み線が発生しています。
・包み線のレンジを下抜けて1.1508まで下落も週足陽線にて反発。
・①②③の3本のローソク足でフラクタル3の安値1.1508が確定しました。
更新分
・先週④は先々週③の高値を更新し、上昇のモメンタムが継続しています。
【トレンドの判断】
・1.1850を上抜けると、週足で上昇トレンド入りの可能性が高まります。
【来週のトレードプラン】
・先週安値1.1591をサポートに買い。
月足チャートポイントと合わせてトレンドの判断にご活用ください。